我が家は2020年6月にアイフルホームさんより家の引き渡しを受けました。
私は当初、持ち家より賃貸派でしたが今となっては本当に家を建てて良かったなと感じています。
家はコスト比較だけでなく、心情分も考慮して比較するべきだと最近は思いますよ。
アイフルホームさんの平家シリーズのAYAをアップグレード(遮熱・断熱性能を標準よりあげています)した我が家の30坪の平家。
今までも選んで良かったシリーズや後悔ポイントシリーズを紹介していますので、興味がある方はのぞいてみてくださいね。
今回は選んで良かったシリーズです。
アイフルホームさんといえばリクシルグループのハウスメーカーです。
このため、設備は全てリクシル製品となっています。
もちろん、リクシル以外の設備も選択することはできますが、リクシル設備と比較すると値引き率が大幅に異なるため他のメーカーが良い!という強い要望がないかぎりアイフルホームさんで建てる場合はリクシルの商品がお得ですよ。
玄関の扉に電気施錠を採用!
我が家が選んだシリーズでは玄関扉の施錠は通常の鍵が標準となっていました。
(他のハウスメーカーでも玄関の施錠方法はオプションが多いみたいですね。)
私たちが今まで住んできた賃貸物件では、マンションタイプはナンバーロック(電子施錠)でしたが、その他の物件は全て鍵でした。
玄関の施錠は毎日数回する行為であり、鍵をいちいち出すのってめんどくさいんですよね。
特に小さな子がいると、車で寝てしまったりした時に起こさないように家に入りたいのですが、鍵の時は玄関の前で鍵を探しているうちに起きちゃったりします。
(先に鍵を開けにいけばいいのですが、子供を車に乗せたままで駐車場から玄関までの移動中に車から離れるのも私は気になっていました。)
こんな理由から玄関は絶対に電気施錠にしたかったのです!
今の時代、車の施錠は電気施錠が当たり前。
本当に便利な世の中に進化しているなと感じます。
電気施錠の種類!
玄関を電気施錠にすることは決まっていましたので、打ち合わせの中で担当者にお伝えしていました。
電気施錠の種類
・リモコン式:玄関についているボタンを押すと開閉
・カード式:玄関にカードをかざすと開閉
・ハンズフリータイプ:玄関に近づくと開閉
(リクシルHPより引用)
我が家はリモコンタイプです。
(このタイプが1番安価だったので。w)
(リクシルHPより引用)
車のリモコンキーと比較すると一回り小さいサイズです。
キーケースにつけて持ち歩いているのですが、車のリモコンと家のリモコンの2つになったことで、キーケースが閉まらなくなってしまう事態になってしまいました。
通常の鍵と比較するとやはりリモコンの方が厚みがありますからね。
カードタイプを選択しておけば良かったかなと後悔しています。w
玄関の施錠としては、玄関に近づき(50cm以内)玄関取っ手についているボタンを押す。
または、リモコンのボタンを押すことで玄関の開閉ができますのでとっても便利です!
外側はこんな感じです。
四角いボタンを押すことで開閉できます。
住んで利用するまではあまり気にしていなかった内側の施錠。
こちらも外側と同じように四角いボタンを押すことで開閉できます。
家に帰宅する際にはまず、外側の施錠を開けて家に入ったあと内側から施錠を閉める。
1度の出入りだけでも2度の動作があること施錠行為がどちらもボタンでできるというとっても時短になります!
電気錠の注意点!
家の施錠と車の施錠には少し違いがあります。
家の場合はどのくらいリモコンを近づけたら施錠機能を利用できるか距離を選べます。
これはとっても大事なことです。
我が家の工務担当者の方はここまでしっかり気配りしてくれていたので、知らない間に50cm程度の距離設定をしてくれていました。
なぜ、この距離が大切なのか。
我が家は鍵関係は玄関を置き場としています。
このような方は多いのではないでしょうか。
家の内側の玄関に鍵を置いていますので、この施錠可能距離が長すぎると外から施錠ボタンを押されてる鍵が開いてしまうという事態が発生するのです。
自身の家の正しい距離に設定しましょう!
電気錠の価格!
標準の鍵からアップグレードした機能を採用した場合の金額はこのようになるようです。
電気錠(標準設備からの差額)
・リモコンタイプ:+75,000円
・カードタイプ:+120,000円
この金額はアイフルホームさんより教えてもらった金額ですので、一概にこの金額というわけではないと思います。
カードタイプの場合は対応している玄関へのアップグレードも必要になるので金額が高くなるのでしょうね。
差額は45,000円ですが、今となっては持ち運びが容易なカードタイプを選択しておけばよかったなと思います。
(選び直せるならカードタイプを選びたい!w)