私はストレスフリーでお金を貯めることを常に大事にしています。
なぜストレスフリーを目指すのか?
ダイエットと同じです。
ストレスを感じた状態を続けるといずれリバウンドがきます。
つまり、いずれ爆買いにより出費してしまうことは必須です!
せっかく一生懸命我慢して貯めたお金が一瞬にして使い切ってしまいます。
これではお金は貯まりません。
リバウンドを発生させないためにもストレスフリーでお金を貯めることが重要だと考えています!
お金を貯めることを強く意識し始めたのは、長女を授かった(妊娠した)5年ほど前からです。
それまで我が家の貯蓄は200万円くらいですかね。
(その時の妻の貯金額がはっきりわかりませんが、この程度で私は0円でした。w)
子供を授かったことでマイホームが欲しい、子供の学費を貯めなければと考えるようになりました。
それまでの私はお金があればあるだけ使っていました。
とってもダメな夫でしたね。w
そんな我が家も今では投資資産のみで600万円を超えています。
もしもの預金も200万円程度貯まっている状態。
私は総資産についてお話しするつもりはありませんので、我が家の資産事情はこの辺で。
少なくとも5年間で600万円以上は貯めたわけです!
(実際はもっと貯まっています。)
お金が貯まった理由はストレスフリーで貯金や投資を続けたからです!
月の固定費は徹底的に下げた!
節約で1番徹底したこと(今も継続中)は月々にかかる固定費を徹底的に削減したことです。
削減を徹底した固定費(参考)
・病気・ケガ保険費
・生命保険
・光熱費
・通信費
・火災保険
・自動車保険
見てわかるとおり、これらの項目の支出を下げたところで私を含め家族が我慢することはありません。
この節約によるストレスはないということですね。
大半が保険関係のため保険に入っておかないと不安!ということでストレスと感じる方はいるかもしれませんね。
しかし、保険は極端に言えばお金があれば入る必要はないのです。(自動車保険・火災保険は別です)
保険に対しては私もすごく詳しいわけではありませんが、一つ一つ本当に必要であるか考えて保険の内容を見直したり辞めたりしました。
病気・ケガ保険と生命保険
病気・ケガ保険ですが、先ほども言ったとおり極端に言うとお金があれば入る必要はありません。
日本では医療費の自己負担額は一般的なサラリーマンの場合、80,000円程度までとなっています。
80,000円を超える出費は申請することで戻ってきます。
(厚生労働省HPより引用)
病気やケガで3ヶ月入院するようなことになったとしても、240,000円の出費で収まるということです。
我が家の病気・ケガ保険料は夫婦2人分で月6,000円程度です。
妻が終身保険に入っていたので年間30,000程度なので泣く泣く残して、掛け捨て保険に妻と私の2人で3,000円という商品を選びました。
終身保険するくらならインデックス投資に回すべきだと本気で思いますね。
我が家には3,000万円の住宅ローンがあります。
2020年6月に引き渡しを受けたと同時に住宅ローンも始まりました。
住宅ローンはフラット35を選択したため、団信保険(死んだりしたら住宅ローン免除)を有無を自身で選択できました。
私は団信保険をつけませんでした。
とは言っても、私にもしものことがあったら妻の収入ではローン返済は難しい。
というわけで、団信ではなく生命保険という方向から月2,000円程度の共済保険に加入しました。
2,000円程度でも月10万円(死んだ年齢による)程度は保険がでるのでローンは十分返済できます。
もしもの時は家もどうなるかわかりませんから、妻と子供達にお金を残して自分たちで選択してもらう方が身軽に動けて良いと考えました。
光熱費
光熱費は冷房や暖房をつけない!なんて極端な節約は一切していません。
冒頭から話をしているとおりストレスとなる節約はしないのです!
我が家は家を買いましたので、その際にオール電化を選択しました。
オール電化にすることで、夏場は冷房つけっぱなしでも月13,000円程度でしたね。
これから新築になって初めての冬を迎えます。
すでに寒くなってきたため暖房は稼働していますが、お風呂も湯船にしっかりつかるスタイルです。
それでも今のところは月10,000円程度ですね。
オール電化を選択した理由がまさしく光熱費削減のためです!
賃貸の時はガスと電気の両方の支払いで20,000円を超える月もありましたので、大きな節約となりました。
(ガスや電気は基本料金+利用した分という仕組みになっています。)
料理が好きなのでガスは残したいなという願望もありましたが、IHコンロで全く問題なく楽しく料理することができていますよ。
むしろ、ガス漏れや火災の心配もグンと減りますので良かったと思っています。
通信費(スマホ・光回線)
スマホやインターネット、WiFiが必須の時代。
通信費が固定費としてはしっかり削減することができる大きなポイントです。
特にスマホの通信料は格安キャリアを選択することでかなり節約することができます。
我が家では現在、楽天モバイルのキャンペーンであるアンリミテッドに参加しており、1年間無料で利用しています。
(地方のため無制限ではありませんが、au回線を5GBまで利用できますので十分です。)
無料期間が完了したらエンタメフリー(youtube見放題)オプションのあるビッグローブに乗り換えも視野にいれています。
半年間400円で利用できるのでこの恩恵は大きいですね。
乗り換えにはもう一つ大きなメリットがあります。
SIMと同時にスマホ端末を購入すると、スマホ端末がかなりお得に手に入るのです。
(iPhoneが良い方は対象となっていない場合が多いですが、私はAndroidで十分なので全く問題ありません。むしろ、Androidの方がカメラ性能が良くて満足してるくらいです。)
スマホ端末は2年〜3年で寿命がきます。
このため、スマホ端末を新たしくしたいなと思うタイミングで乗り換えるようにしていますね。
保険料や光熱費は一度しっかり見直しをしておくと、あとはほったらかしていて問題ありませんが、スマホの通信料は時代とともに変化していきます。
ここの情報はしっかり収集してその時にお得なキャリアで契約するようにしています。
光回線は実際はどこもそんなに大きくは変わらない印象です。
住んでいる地域や場所によっては通信線の影響で契約できないプロパイダーもありますね。
住んでいる地域から最安値のプロバイダーで契約しましょう。
(以前のように大きなキャッシュバックも無くなってしまいましたね。最近では30,000円程度のギフト券が限界なのかな。)
私の住んでいる地域ではBBIQが1番安かったのでこちらで契約しましたよ。
割引後の金額で月4,000円弱です。
火災保険と自動車保険
火災保険と自動車保険は病気やケガの保険とは全くことなるタイプの保険で必須保険だと私は考えています。
このため、自身に必要な内容を吟味して必要な内容のみ保険に加入することで金額を抑えています。
火災保険は火災という名前がついていますが、台風・浸水・落雷・津波などその他の付加がたくさんあります。
オプションで地震保険にも加入することができます。
我が家の場合は金額を2,500万円、家財の保険も300万円と金額を落とした内容で契約しています。
それと地震保険のオプションを追加しました。
この内容で10年間で250,000円程度の支払いですね。
自動車保険は対人はもちろん加入していますが、対物(自損)は外しています。
自損してしまった場合は反省を込めて損害費用を賠償し、また、車はまだ乗れるのであれば購入するつもりです。
(対人となれば飛び出しなどいくら注意していても起こってしまうことがあると思います。ただ、対物となればそれは自身の不注意でしかない。しっかり注意して運転するということです。)
自損を外すことで自動車保険はグンと下がります。
我が家の場合、夫婦2人で9,000円程度ですね。(普通車と軽自動車)
食費や旅行費はばっちり使用しています!
固定費の削減に尽力している我が家の家計事情ですが、その反面、大好きな食事関係(外食含む)や旅行は予算を決めてばっちり楽しんでいます!
・食費 月33,000円
・外食費 月12,000円
・旅行費 年200,000円
楽しんでいるからこそストレスを感じず、結果として600万円以上のお金を貯めることができたと思いますよ。
お金を貯める(増やす)なら私も実践しているインデックス投資をおすすめします。
600万円は全てインデックス投資で現在も運用しているお金ですよ。
また、お金を増やす活動として楽天ポイントを貯めています。
1年間で120,000ポイント貯まっていて、この楽天ポイントで旅行にいけちゃっています。
誰でも実践できる方法ですので試してみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いありがとうございます。