家を建てようと思ったら、展示場に行く前に!(ハウスメーカーの営業マンの口車に乗らないために)
子供が生まれたら学資保険(私は学資保険は断固反対派です)積立NISAを始める前に!(保険屋の口車に乗らないために)
まずは、家計の月の支出予想をしておこう!
我が家はこの月の支出予想を行なったことで、年間100万円!
預金や投資信託による資産運用に回すことができるようになりました。
月の支出予想は5年ほど前に作りましたが、その後500万円以上の預金や投資資産を保有しています。
私の普通のサラリーマンで、月の手取りは22万円ほど。
子供が小さいため残業も極力しないため、毎月ほぼ変化はありません。
ただし、幸いなことに毎年2回のボーナスは頂いております。
妻もパートをしておりますが、月の収入予想には妻のパート代は組み込まれておりません。
(妻のパート代って全ておこづかいになっているんだな。いいなぁ我が妻よ。w)
- 我が家の月の支出予想表を公開!
- 収入は厳しく!支出は甘く!して予想を立てること!
- 恒常的に発生する通信料などの支出は極力下げる!
- スマホ料金を下げるために格安キャリアを活用する!
- インターネット光通信料はなるべく安いブロバイダーを選ぶべき!
- 学資保険は入るべきではなかったと後悔!
- 保険料は必要最低限にすべき!
月の支出金額の予想って何?
月々の家計簿とどう違うの?
(我が家は月の支出予想はしていますが、家計簿はつけていません)
あなたも月の支出予想をつくってみませんか?毎年100万円以上の預金ができる可能性は高いですよ。
我が家の月の支出予想を紹介していきます。
我が家の月の支出予想表を公開!
ちょっと恥ずかしいですが、説明するためには見てもらわないとわからないと思いますので、公開しちゃいます。
月々にコンスタントに出費のある項目と年間に1度など出費のある項目に分けて整理しています。
我が家の月の平均は、236,200円の出費ということになります。
月の収入が22万円程度ですので、毎月少しずつ赤字ということですね。
この分はボーナスや臨時収入、補助金で賄っています。
(ただし、後で紹介しますがこの表は収入には厳しく、支出には甘めに作っていますので、実際の状況としては赤字無しまた黒字という状態になることが多いです)
結果として、年間の収入ー年間の支出=預金可能額(我が家の場合は100万円)となっているということです。
支出予想をする上で重要なポイントを紹介していきます。
収入は厳しく!支出は甘く!して予想を立てること!
年間の収入と支出を知ることで、ご自身の家計で現実的に可能な金額が見えてきます。
- 家のローンの返済可能額
- 投資可能金額
- 子供の学費貯金予想 など
このような項目の可能金額を知るためにこの収入と支出予想の表をつくるのです。
この表の意義が少しは伝わってきたでしょうか?
家計簿は月々の家計実績を調べて、貯金と見比べて現実的な金額を算出するもの。
しかし、この予想表では将来的な金額を予想し、予想結果が思わしくない場合は項目の中身を見直して行く(無駄を削る)ことで目標を達成させることが本質です。
ただし、中身の見直しをしていく中で達成困難となった場合は、無理せず諦めることも大切です。
さて、この表の作り方ですが、収入は厳しくつくります。
つまり、サラリーマンの方であれば月々の基本給のみ(残業代は収入予想に含まない)で算出することをおすすめします。
我が家の場合は子ども手当や住宅補助金、ボーナスなどは確定金額として収入予想表に組み込んでいます。
次に、支出ですが、こちらは収入と真逆で甘めにつくります。
私のモットーはストレスなく楽しく生活を送ること!
節約は嫌いです。w
無理することなく、貯められる金額を予想したいので、支出については飲み代やタバコ代、大好きな旅行費に至っては年間20万円確保しています。
また、この表にはお小遣い(自由な金額)の項目はありません。
お小遣いは基本的に残業代がお小遣いということになります。
とはいうものの、たまに服を買ったり、妻とデートしたりする程度で私の趣味のためにお小遣いを費やすということもないんですけどね。w
この表をつくることで、私が稼いだ私のお金である!という認識が薄れ、家族みんなのお金という認識に変わったように思います。
(お小遣いを貯めて好きな車を買おう!って感じではなく、好きな車が欲しい場合は話し合って判断するって感じです)
とにかく大事なのは、ご自身がストレスを感じることなく、楽しく生活するために必要な支出は全て項目として入れましょう!
年収入ー年支出の結果、自身の目標金額が達成できない場合に、無駄かもしれないという項目と自身の趣味を天秤にかけて判断すればいいんです。
その天秤が趣味をなくすことに強いストレスを感じるのであれば、目標達成金額(例としては住宅ローン金額)を減らせばいいんです。
恒常的に発生する通信料などの支出は極力下げる!
月の支出表が完成したら、その中で恒常的に発生する項目に目を向けましょう。
我が家の項目の場合はこんな項目ですかね。
- 食費
- スマホ(通信料)
- 光(通信料)
- 学資保険(これは入るべきではなかったと後悔)
- 自動車保険
- 健康保険
まず、食費ですが、私も妻も食事は大好きです。
週末はお家でですが、ステーキや焼肉、刺身など結構贅沢しています。
(新築を建てる前までは、よく外食に行っていましたが、家ができた後は家での食事の方が気に入っており、ある意味外食費の節約に繋がりました)
もちろん、買うお店はポイントがたくさん貯まるなど工夫して選んでいますが、このような生活ができる金額を食費として予想しているという状況です。
次に、通信料と保険関係です。
こちらは極力下げたほうがいい項目です。
スマホ料金を下げるために格安キャリアを活用する!
菅内閣に変わりスマホ料金の値下げ宣言がありましたね。
大手キャリアの値下げはあると思いますが、私が注目しているのは格安SIMを提供しているキャリアです。
大手の通信網を借りて使用するのが格安キャリアですね。
私が現在利用しているのは楽天アンリミテッド。
1年間限定ですが、無料で使用できます!
スマホを利用することに関しては全く問題ありません。
しかし、問い合わせをしたいと思った時の対応は最悪です。
楽天モバイルのHPに書いてある電話での問い合わせ先に連絡しても、自動でショートメールが送られてきて電話が切れるのです。
はっきり言って、この対応には頭にきました!
マイ楽天モバイルというアプリの有人チャット機能を利用して、ようやく繋がる電話番号がわかりましたので、ここに記載しておきます。
もし、トラブルがあればこちらに問い合わせみてください。
しかし、現在は無料期間の真っ只中です。
更に私は楽天経済圏を活用することで、年間12万ポイント程度獲得しています。
なかなか、楽天モバイル離れできない状況。
バッチリ楽天の策略にはまっていますね。w
私は楽天経済圏にどっぷり浸かっていますので、このまま楽天モバイルを継続予定ですが、妻は無料期間が終わったらBIGLOBEモバイルに移行してもらう予定です。
楽天モバイルも対応は最悪ですが、スマホを使う上では私としては相性バッチリのサービス。
- 月額2,980円固定
- 電話かけ放題(楽天アプリ使用が条件9
- 月5GB利用可能
妻に以降してもらう予定のBIGLOBEモバイルは、我が家にとってはとても魅力的なオプションが選べます。
それは、youtube等が見放題(エンタメフリー)が月480円で追加できることです!
うちには2歳と3歳がいます。
旅行や外食の際に必ず必要となるのがyoutube。
なんなら、車で移動中もyoutubeを見せておきたいのですが、月のギガ数を考えると難しい。
そんな悩みを解決してくれるのがBIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションです。
楽天モバイルの前はBIGLOBEモバイルを利用を利用していましたが、スマホ利用としては全く問題なし。
更にオペレーターさんの対応としては、楽天モバイルと比較すると雲泥の差があるほどBIGLOBEモバイルの方が良かった。
私も楽天経済圏にはまっていなければ、BIGLOBEモバイルに以降していたことでしょう。
インターネット光通信料はなるべく安いブロバイダーを選ぶべき!
私は九州在住者です。
このため、電気は九州電力と契約している状況。
楽天経済圏にどっぷりはまっている者としては、楽天光も魅力的でした。
が。
九州には更に安いブロバイダーがあったのです。
それがBBIQです。
BBIQは九州電力グループが経営しています。
このため、電気を九州電力と契約している場合、BBIQ料金が割引になる仕組みがあったのです。
我が家の場合は月3,700円で利用できます。
インターネット光としては、最安値だと判断しました。
ただし、この料金は1年間限定であり、2年目以降は4,700円になるんだとか。
インターネット光料金価格もタイミングによって異なりますので、値上がりした1年後にまた検討しようと思います。
学資保険は入るべきではなかったと後悔!
自動車保険、健康保険、学資保険に加入しています。
まず始めに、学資保険だけは本当に失敗でした!
続けている理由は今辞めると元本をかなり下回る返金率になるため!
月5,000円もかけて、15年後に100万円のバック予定。
更に、元本保証もなし。
最低です。
積立NISAなら15年後に115万以上になってる可能性が高い。
(年利3%の複利計算の結果)
運が良かったのは100万円貯まるプランを選択していたため、月額がそこまで高くなかったこと。
これが300万円貯まるプランなんて選んでいたら、元本割れしても解約していたでしょうね。
今支払いっている毎月5,000円は、年末調整で還付(戻ってくる)生命保険控除のためだと自身に言い聞かせて続けます。
保険料は必要最低限にすべき!
つづいて、自動車保険と健康保険ですが、自動車保険については必須です。
この保険だけは絶対に入っておいてください。
自動車保険で考えるべきは保険の内容です。
私は対物(相手がいる場合)は保険が適用されるようにしていますが、自損(相手がいない場合)は保険適用外のプランを選択しています。
自動車保険金額は自損適用か否かで金額が月数千円程度変わります。
私の場合は利用している車は中古車であり、更に、もし自損しても身銭を切るのでいいやと思っています。
このため、自損は不要と判断し、2台分(軽自動車と普通車)で月8,500円の支払いとなっています。
人によっては自動車保険を2万円程度払っている方もいます。
しっかり考えましょう!本当にあなたの自動車保険の内容は必要ですか?
次は怪我や病気の際に適用される保険(我が家では健康保険と言っています)についてです。
健康保険はガンや怪我、病気と様々なタイプがあります。
この保険はしっかり貯金がある方は入る必要ない!というのが私の考えです。
日本は保険については、国の制度が充実しており、自己負担は3割です。
1週間程度入院したとしても、入院費と食費のみであれば5万円も支払えばお釣りがきます。
(手術費はさまざまなので、一概には言えませんが)
このように偉そうに言っていますが、私も日本人ですね。
不安なので少しだけ保険に入っています。w
妻と2人で月3,100円ですので、これで安心を買っている状況。
もう少し健康保険については、勉強してやめても安心と確信してから辞めようと思います。
このような形で我が家では月の恒常費を抑えました。
人によってはこれだけでも数万円というお金が月々余るのではないでしょうか。
しっかり月の支出を予想することで、ストレスフリーでお金が貯まる仕組みをつくりましょう!
なんども言いますが、ストレスフリーということが肝です!
ストレスがあるとダイエットと同じで爆買いというリバウンドが起こりますよ。
最後までお付き合いありがとうございます。