我が家には2歳と3歳の子供がいます。
3歳になる長女が生まれた時から新築を建てたいという願望はありました。
私は賃貸派だったのでただの願望ですけどね。
2人目が生まれて、以前住んでいた賃貸がメゾネットタイプで2階が寝室となるタイプでしたので、2階に上がったり1階に降りたい。
めんどい〜!
そんな事もありまして、新築は絶対平家がいいというのが夫婦の一致意見でした。
ハイハイが始まり、子供のおもちゃも増えてだんだん狭く感じてきた賃貸の家でした。
そんな新築ですが、やはり住んでみるとこうしとけば良かったなぁ!という後悔ポイントがでてくるものです。
家つくり中には絶対に後悔ポイントを無くしてやる!とブログを読み漁り、専門家の意見を聞きまくり、自身で納得した内容を取り入れながら進めていったんですけどね。
まぁそういうものなのでしょう。w
私の後悔ポイントが役に立てれば幸いです。
全て引戸にすれば良かった
我が家はトイレとリビングの入り口の扉以外は全て引戸にしました。
できる限り引戸にしたかったのです。(玄関も引戸です)
できる限り。。。ここが考えが甘かった!
(左:寝室の入り口〜キッチンへ迂回ルート、右:リビングの入り口)
左の引戸は寝室経由で脱衣所〜キッチンへ抜ける迂回ルートです。
家族しか通らない(通れないルート)ルートですね。
右の開き戸はお客さんも通ってもらうメインのリビングへの扉。
このメインである扉が開き戸なんです。
ここが住み始めたら後悔ポイントとなってしまいました。
利用頻度の高いメインの扉だからこそ引戸にすべきだった
この扉は見た目の印象的にも主となる扉。
見た目だけなら開き戸でも全然問題ありません。(私は好き)
しかし、毎日使う扉としては。。。
仕事から帰宅後、何気なくこのリビングの開き戸を開けると。。。
子供がリビング側で座り込んで遊んでおり、ぶつかっちゃったり。
2歳の子は扉の開け閉めが好きなようでよく遊んでいますが、この開き戸の場合閉めちゃうと、開けることができず私が呼び出されて開けるはめになっています。。。
呼び出しをされて開けにいくのはまだ良しとして、開き戸を開ける時に子供にぶつかっちゃうのは困ります。
我が家の場合は現在の間取り的にリビングの開き戸を引戸に変えちゃうと、トイレの開き戸と接触してしまうため断念しました。
南方向に縦長の土地形状だったこともあり、間取りの大幅な変更は難しかったため断念したのですが。
本当に引戸に出来なかったのか。
しっかり検討したわけではないので、気軽に開き戸を選択した結果になってしまいました。
後悔しないためにしっかり検討して、総合的な判断で絶対に開き戸しか無理となっていたら納得した上での諦めもついていたでしょうが。
検討しとくべきだっだなぁ〜。
今、家つくりをしている方は後から後悔のないよう1つ1つしっかり検討して判断していってくださいね。
(これが実際は決める事が多すぎて、まぁいっかってなっちゃうんですよね。w)
大きな扉と小さな扉
写真を見ての通り、我が家の扉は高さが違います。
左は高さ200cmのアイフルホームでは標準サイズ。
右は高さ240cm?くらいだったかな?w
アイフルホームでは1箇所あたり1万円のアップグレードにより選択できるサイズとなります。
この高い扉。
カッコいいんです。w
好みにはよると思いますが、天井が高く見えるような気がします。
なぜ全ての扉を高くしなかったかって?
理由は簡単です。
値段が1万円ずつ上がっていくから。w
家つくりをしていると、新築マジックにかかり1万円が安く感じてくることがあると思います。
私も何度もこの新築マジックに陥りましたが、この扉の高さを選ぶ時には冷静さを保っていたのでしょう。w
リビングに面した3箇所のみグレードアップさせました。(3万円)
良かったのか悪かったのかはわかりませんが。w
高さが違うことで見た目にもメリハリができ、高い扉が更に際立ってカッコよく見えます!
ここは完全に好みですね。
高い扉は標準の扉と比較して少し重いです
4ヶ月住んでみた感想です。
高い扉は標準(低い)扉と比べてやや重い印象です。
ただ、2歳の子が開けられるほどですので、日常生活に支障をきたすほど重いわけではありませんよ。
我が家にある高い扉は開き戸と引戸があります。
利便性としてはダントツで引戸の方が扱いやすいです。
アイフルホームの魅力の一つであるキッズデザイン賞
アイフルホームさんはキッズデザイン賞を受賞しています。
どのハウスメーカーも何かしらの賞を受賞している気はしますが。w
ようは、アイフルホームは子供目線(子育てする親目線)での家つくりを得意としていることを売りとしています。
以前紹介したステップ台付きの洗面台もその1つですね。
扉に関係あるところで、子育てする親としてはちょっと嬉しかったポイントとして、扉の枠の角の部分を面取りしてくれていることです。
子供は遊ぶのに夢中になり、こける事もありますよね。
2歳と3歳のケンカなんて毎日のようにしています。
ケンカ中に押したり押されたりでぶつかる事も。
そんな時に角がないだけで少しは安心できます。
気休め程度かもしれませんが、私的には嬉しいポイントでしたよ。
子育てって難しいですよね。
兄弟喧嘩ですので、なんでもダメ!と止めるのも私的にはなんか違うな〜と感じていますので、タイミングを見て止めています。
一方的なケンカは即止めて、怒りますけどね。w
引戸は本当に便利です。
引戸にこだわった家も住みやすいかもしれませんよ。
私の後悔ポイントが少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までお付き合いありがとうございます。