速報です。
本日4月4日、ずぼりーマンパパは最近記事UPした記事の方針を変更することを決めました。
前回の記事までは、毎月約11万円の積立投資に追加して毎日2万円ずつスポット投資を米国市場が安定するまで続けると紹介しました。
方針を変更します!!!
本日、日経新聞に掲載されたとおり、投資の神様バフェット氏の動向を受けて私もスポット投資を中断します。
- 今回のスポット投資を決断したのはバフェットが動いたから
- スポット投資のタイミングなんかわかんないんだから、実行するなら投資の神様についていくべきと思っています
- 底はまだ先だという判断
- 今後も方針が変更しましたら速報をお伝えします
バークシャーが3日、米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかになった。1日から2日にかけて合計で約3億1400万ドル(約335億円)を売っていた。米調査会社ファクトセットによるとバークシャーはデルタの筆頭株主で、保有比率は2月下旬時点で11%だった。今回の売却で同比率は9%程度に下がるとみられるが、依然として最大株主だ。バークシャーは同日、米サウスウエスト航空株の売却も明かした。
バフェット氏はデルタ株を直近まで買い増していた。3月の開示によると2月27日に4500万ドル分を買った。平均購入価格は約46ドル。今回の売却価格(約24ドル)は、1カ月前の買値を5割近く下回る。お気に入り銘柄を「永久に保有する」と宣言しており、デルタ株もその一つだった。これまでも投資判断を誤って売却したケースはあったが、今回ほど短期間で「買い」から「売り」に転じたのは珍しい。
2020年4月4日 日本経済新聞より一部抜粋
今回のスポット投資を決断したのはバフェットが動いたから
私は平凡なサラリーマンです。
投資のセンスのかけらもございません。
このため、私は毎月一定額の口数を購入するという投資方法、いわゆる積立投資を行っています。
スポット投資は大暴落時のみと決めていましたが、今回、コロナショックにより過去実績と比較すると、大暴落が起きたことになります。
まずは自身の判断で3月3日(3月4日約定)にNISA枠を利用して20万円のスポット投資を行いました。
結果。
ものすごく微妙な位置!!!!
見事に落ちるナイフを掴む結果となりました。
その後、日経新聞で投資の神様バフェット氏がデルタ株などの追加投資に動いたとの情報を得ます。
(ここが底なのか)
というわけで一括では自身がなかったので毎日一定額スポット投資を行う作戦を実行します。
(これは毎日スポット投資の一部です)
そして本日4月4日。
バフェット氏が売却したとの情報がでましたので、私も乗っかり一時中断という決断をしました。
そうです。
私の判断は投資の神様の動向に乗っかるというものです。
他力本願!!!
スポット投資のタイミングなんかわかんないんだから、実行するなら投資の神様についていくべきと思っています
この通りです。
市場の底なんて私にはわかりません。
スポット投資もあまりしたくはない方法ですが、今回のような大暴落となると、キャッシュポジションを大きく持っている現在の私の状況では絶対にすべきタイミングだと判断しました。
あとはいつ買付を行うかですが、投資の神様も今回は売却という判断をしていますので、私も買付時期ではないと判断し中断します。
(このまま市場が回復すればそれはそれで良し)
底はまだ先だという判断
私は今回の投資の神様の売却より、市場の底はまだ先にあると判断したと認識しております。
まだ悪化すると思うと恐怖ですが、お金の話だけですれば恐怖の中に利益があると理解しています。
またバフェット氏の動向はもちろん注視しつつ、世界経済の状況を見ながら特になりもすることなく買付のタイミングを待とうと思います。
とにかく今は我慢の時だと判断しました。
今後も方針が変更しましたら速報をお伝えします
2日前の記事をこんなに早いタイミングで覆すとは思いませんでしたが、これがスポット投資だと思っています。
もちろん、長期投資として買付を行なっている毎月11万円の積立投資はタイミングなんて全く考えず投資を続けます。
この長期投資のベースがあるからこそスポット投資を楽しめているのかなと思っています。
今回は少し大げさに記事を書いてみましたが、みなさんも楽しみながら焦ることなく投資を続けていければ今回の大暴落を乗り切れると思いますよ。
最後までお付き合いありがとうございます。
ずぼりーマンパパでした。