2月中旬より始まった世界同時株安。
3月末を迎えた今まで私はスポット投資を実施していましたので少し紹介します。
3月からスポット投資を継続
3月8日から現在に至るまで取引16回。
毎日2万円ずつスポット投資を行ってきました。
3月8日頃のS&P500指数です。
画像のとおり私がスポット投資を開始した日は至って微妙です。
「落ちるナイフを掴むな」という言葉がありますが、バッチリ掴みました(汗)
私には底なんてわからないとわかっておりましたので、スポット投資という名の追加積立投資を開始しました。
結果本日3月29日まで株価は下落し続けているため、結果オーライかなと感じています。
スポット投資は短期投資計画
今回のスポット投資はキャピタルゲイン狙い。
コロナショックがキックとなり発生した世界同時株安の分で利益を出そうと思っています。
このため、まだ検討中ではありますが利益が50%に達したらスポット投資分については売却し利益確定予定です。
スポット投資のファンドは2つ
今回スポット投資に選んだファンドは2つです。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・iFreeNEXT NASDAQ100
NASDAQ100連動のファンドはコロナショック前から気になっていたため、この機会に購入してみました。
NASDAQ100のこれまでの成長はS&P500を大きく上回るものでしたからね。
保有してみたかったのですが、長期投資には向いてないかなと判断していたため保有せずにいました。
今後のキャピタルゲイン狙いの短期投資としてはピッタリだと判断してスポット投資することにしました。
S&P500連動のファンドは長期投資としても保有してます。
世界同時株安が反発し、上昇した後に検討するつもりです。
キャッシュ比率が少ないと判断すれば売却しますし、キャッシュ比率が多いと判断すれば保有し続けるでしょう。
株価が下落前の基準に戻るのは半年後かもしれませんし、過去の実績から4年程度かかるかもしれません。
私のキャッシュ比率の基準としては、4年間利用しないキャッシュを今回のスポット投資で運用しています。
取引可能日に2万円ずつ投資
この2つのファンドを1万円ずつ購入しています。
2万円の理由はこの投資方法を半年間つづけても大丈夫な金額で設定しました。
半年間の裏付けはありません。
半年もあればコロナの対策は取れてきて、経済が良い方向に進むかな。
という私の感ですので、なんの根拠もありません。
まぁそれくらい急がずゆっくり投資していこうというスタンスですね。
もっと早く経済が良い方向に向く可能性もありますし、それはそれで良し。
まだ回復しない可能性もありますよね。
その際は底で買付できない可能性も出てきますので、キャッシュ比率をどうするか(毎日2万円のスポット投資を続けるかの判断)しようと思います。
要はキャッシュをしっかり保ち、状況を見ながらゆっくり投資していく計画です。
スポット投資の現在の状況
3月29日時点のスポット投資ファンドの状況です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・評価額 23.6万円
・損益 −0.2万円(−1%)
コロナショック以前より保有していた分もあります。
3月末時点ではかなり回復したようです。
iFreeNEXT NASDAQ100
・評価額 4.1万円
・損益 +0.1万円(+4%)
まだ手続中の口数もありますので、現時点で反映されている保有分のみになります。
経済が安定しない限りスポット投資は続ける計画です。
更にNASDAQ100については、損益が50%達成時点で売却計画です。
スポット投資を含む全投資資産の方は、損益が−31万円です。
−70万円の時もありましたので、回復傾向かなと思っています。
(コロナショック前は+40万円くらいだったのでピーク時からは−110万円です)
ドキドキはもちろんしますが、焦らずホールドし続けると共に、毎月一定額の積立投資を続けていきます。
こちらは売却するつもりはありません。
長期投資です。
まとめ
世界同時株安。
不安な方もたくさんいると思います。
こんな状況だからこそ、買付も売却も焦ることなくすすめましょう。
誰も1番良いタイミングなんてわかりません。
どうしてもわからなくなったら、全売却ではなくホールドだと私は常に考えています。
私が保有しているファンドがインデックスファンドのみということもホールドの大きな理由なんですけどね。
投資には利益を大きくする力があるとともに損する力もあることを理解して、ゆっくり市場と付き合っていきましょう。
少なくとも私はそうします。
最後までお付き合いありがとうございます。
投資資産に対して大きな変動がありましたら報告します。
ずぼりーマンパパでした。