すぼりーマンパパの挑戦

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複利効果!短期投資で利益を得るための対策の1つは分配金なしor再投資で得る複利効果!S&P500実績検証

過去の紹介でS&P500指数の過去実績を検証した結果、最悪の時期に投資を始めた場合(2000年〜)に利益1%以上得るために投資開始から17年間必要だったという検証を紹介しました。

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私の紹介しているインデックス投資では17年間とういう期間は決して長くはありません。

インデックス投資は長期投資をすればするだけ利益が増えるという投資方法ですからね。

しかし、私には妻がいます。

子供も2人います。

長期投資をするという条件で始めた投資ですが、現実問題として急に大金を必要とする状態がこないとはいえません。

インデックス投資を短期で売却する必要が今後あるかもしれない。

短期投資ではやはり利益を得ることは難しいのか。

このテーマの答えを探してS&P500の過去実績を基に検証をしています。

過去の検証結果でわかっていることは以下の3つです。

過去の検証で判明した3つのこと

・S&P500指数で15年間以上、毎年同額の投資を行えば得をする(為替・税金考慮なし)

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・S&P500指数で17年間以上、毎年同額の投資を行えば1%以上の年利で利益を得ることができる(為替・税金考慮なし)

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・S&P500指数で投資開始5年後(短期投資)に得する可能性は72%である(為替・税金考慮なし) 

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この過去の検証結果を踏まえて、短期投資でも利益を得られる可能性は72%もあるのだから高いと言える。

しかし、残りの28%はやはり短期投資では損しているということ。

この28%を無視することはできないと考えました。

投資積立するお金は家族の大切なお金ですからね。

 

ということで今回は過去実績で投資を最悪な16の期間(損している28%)に複利効果を与えるとどうなるのか?というテーマで検証をしてみました。

 

 

投資を始めて5年後に利益確定した時に損益がでている期間に複利効果を加えてみると最長12年間待つ必要があった投資期間が最長7年間に減少した!

投資を始めて5年後に利益確定した時に損益(マイナス年利)だった期間が16期間(総数の28%)過去の検証でありました。

この16期間のうち5年以上待たなければ利益が得られない(マイナス年利)期間が5期間(31%)ありました。

この5期間に配当金なしor利益再投資するという条件、すなわち複利効果を加えてみると最長12年間待つ必要があった期間は短くなるのか検証してみました。

 

検証の結果、最長12年間待つ(投資総期間17年間)必要があった期間が最長7年間待つ(投資総期間12年間)5年間も減少しました。

 

この結果より更に言えることがあります。

検証の結果、S&P500指数で12年間以上、毎年同額を配当なしのファンドに投資を行えば得をする(為替・税金考慮なし)ということです。

 

では根拠について紹介していきます。

 

検証条件

・S&P500指数の過去実績より検証

・為替・税金は考慮しない

・投資を始めて5年後に利益確定した場合に損益が出た期間のうち、利益を得るには6年以上待つ必要があった期間を対象に複利効果を加えて検証

・投資方法はドルコスト平均法・前年より指数減少時にのみ増加投資法・投資開始5年間のみ増加投資法・投資開始時のみ一括投資法の4つの投資法で検証(投資法の名前は私が勝手につけています)

 

検証した5つの期間のうち利益が得られるまで7年間を有した期間

この結果は1969年〜1973年までの5年間の投資をした後、利益確定しようとしたら損益がでていたという時期のものです。

このグラフを見てください。

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1969年〜1980年

1969年から投資を開始して5年後には元本の90%まで下降します。

そこから7年後の1980年に元本の113%の利益を得られることになります。

ただし、投資方法が一括投資(1969年にまとめて投資)した場合は7年後にも利益は得られませんでした。

参考までに一括投資で利益が得られたのは12年後の1985年に始めて119%の利益が得られたという結果となっています。

 

この時期が1番利益がでるまでに待つことになるとは思っていませんでした。

というのも、過去の検証結果で最長12年待つ必要があるという結果がでた時期はこの期間と違うのです。

以下のグラフを見てください。

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S&P500指数の過去実績

このグラフは過去の検証の際にも何度も見ていただいているS&P500指数の過去推移のグラフです。

この中で大きく2箇所暴落している箇所があります。

これは2002年と2008年です。

歴史的な大暴落ですね。

過去の検証結果で最長12年間待つ(17年の投資期間を要す)という結果がでた期間はこの2つの暴落を挟んだ期間でした。

私もここが(2000年〜2004年まで投資を行い利益確定した場合)過去の実績で1番利益を得ることが困難な期間なんだろうなと推測していたので、今回の1969年から開始した投資が最長の7年間待つという結果となったことに疑問を抱きました。

 

気になるので、過去の検証結果で最長12年待つ必要があるという結論をもたらした、2000年から投資を開始した期間をピックアップして紹介します。

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2つの大暴落があった2000年〜2013年の期間の検証結果

今回の検証テーマである複利効果を加えたことにより、2000年〜2004年の5年間投資を行い、利益確定した結果損益がでる。

この損益が解消し利益を得るまでの期間は2年後の2006年でした。

12年待つが複利効果を加えることで2年待つまで減少したんです。

複利効果の凄さを思い知らされました。

以下のグラフを見てください。

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2000年〜2014年

2006年に元本の111%の利益を得ることができています。

しかし、その翌々年(2008年)に株価は大暴落します。

この2008年の暴落は前年のマイナス63%の暴落であり、過去最大の暴落となっています。

なんとか2002年の暴落より立ち直った資産ですが、また元本の42%まで減少してしまいます。

しかし、そこから5年後の2013年には元本の112%まで復活しています。

その後2018年には元本の126%という資産まで膨らんでいます。

経済の立ち直りの力は凄いですね。

参考までに一括投資の場合は損益のままでした。

 

まとめ

今回の検証では複利効果の凄さを再認識させられました。

結論をまとめさせてもらうと、投資開始して5年後に利益確定(売却)しようとした場合は72%の確率で得している可能性が高い。

更に残りの28%の損失している可能性がある場合については、損益がでてから7年間利益確定を待つことによって得をしている。

 

これはあくまでS&P500の過去実績の検証結果であり、未来で7年待てば得しているのかといえばそんなことはわかりません。

しかし、短期投資になってしまったとしても過去の実績からいくと7年の投資期間があれば得する可能性は高いとは言える結果ではないかと私は思います。

今回の検証では損失する可能性の28%を減少させることはできませんでしたが、短期投資で利益を得ることができる期間を縮めることができました。

まだまだ、28%のリスクを低くしうる方法はあります。

また次の機会に紹介したいと思います。

 

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開設まで時間がかかりますのでお早めに。

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最後までお付き合いありがとうございます。

ずぼりーマンパパでした。

 

おまけ(5つの検証期間のうち紹介していない3つの期間のデータ)

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1970年〜1980年

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1973年〜1979年

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2001年〜2013年