私は2019年から本格的に楽天ポイント獲得を意識し始めました。
現在に至るまで2年間楽天ポイントを貯め続けた結果、なかなか衝撃的な獲得ポイント数となっていました。
2019年以前、我が家のネットショッピングのメインとして利用していたのはAmazonです。
Amazonにもポイント還元システムはあるものの、楽天と比較すると雲泥の差があります。
Amazonの良さは「お得な商品の見つけやすさ」と単品商品の「値引率の高さ」、それにAmazonが運営している「商品ラインナップの豊富さ」ではないでしょうか。
Amazonショッピングは楽天市場と比べ本当に見やすく、さらにはAmazon直営で取り扱う商品数が多いため当日また翌日には商品が届くことが多いです。
そんな利用しやすいAmazonショッピングは今でも利用していますが、商品を実質コスト(商品の値段ー獲得ポイント=実質コスト)で楽天市場と比較すると楽天市場の方がお得ということが多いことに気づきました。
Amazonより楽天市場の方がお得なのでは?魅力的なのでは?と思い始めて以降楽天経済圏(楽天市場・楽天モバイル・楽天カード・楽天銀行・楽天証券など)と言われている楽天グループのサービスを数多く利用するようになりました。
楽天経済圏にどっぷりハマっていった結果、楽天市場で生活必需品のお買い物をするようになり楽天ポイントが貯まり過ぎることになるのです。
現在の楽天ポイント獲得数
2020年12月現在の楽天ポイント獲得実績です。
2020年は17万ポイント超えとなり月平均14,000ポイント獲得となります。
もはや副業レベルの獲得数でびっくりしています。w
ただ、忘れてはならないのはこれだけの獲得ポイントがあるということはそれだけ支出もしているということです。
2020年12月時点の楽天カード利用額(主クレジットカード)を確認してみました。
2020年支払い金額:2,708,755円。。。( ;∀;)
月平均で225,000円程度の支出額。
我が家のクレジットカード利用の月平均予想額は138,000円程度。
月平均113,000円オーバーです。(年1,356,000円オーバー)
恐ろしい支出金額でした。w
今年は新築を購入した関係で家具や家電を買い直しているので仕方ないのですが。
計算してみたら恐ろしい。w
楽天ポイント還元率
楽天経済圏を本格的に利用開始して、6ヶ月の時と24ヶ月の時の還元率を算出していますので紹介します。
楽天ポイント還元率
・6ヶ月還元率 7.4% 獲得ポイント60,000/カード利用料81万円
・24ヶ月還元率 6.4% 獲得ポイント175,753/カード利用料270万円
最近流行りの米国高配当ETFの配当金が4%程度ですので楽天ポイントの還元率の高さにはビビります。w
楽天市場でお買い物をする際には冒頭お話した実質コストで他社と比較するため、この還元率が純粋にお得になったポイント数ではないんですけどね。
楽天ポイントを貯めまくるには楽天経済圏を使い倒すべき
楽天経済圏のサービスはサービス毎に他社と比較してもお得となる場合が多く、さらにサービスを利用することで楽天ポイントが貯まりまくりますので一石二鳥です。
初めは申し込みがめんどくさく感じますが、楽天経済圏に入ってしまえば後は普通に生活をしていれば爆発的にポイントが溜まっていきますのでとっても楽ですよ。
楽天経済圏のサービス(利用中)
・楽天市場(ネットショッピング)
・楽天カード
・楽天モバイル
・楽天銀行
・楽天証券
・楽天トラベル
・楽天Kobo(電子書籍)
・楽天toto
楽天市場(ネットショッピング)
楽天市場は私が獲得している楽天ポイントのうち30%程度を占めています。
冒頭でも紹介したとおり我が家のネットショッピングはAmazonから楽天市場にシフトしています。
理由としては単純に楽天市場の方がお得だからです。
(都度、Amazon・楽天・近所の実店舗と価格を比較しています)
また、楽天市場では月1回以上の大型キャンペーンが開催されます。
Amazonの場合は年3回程度ですかね。
日用品をメインで購入している我が家としては3ヶ月に1回はこの大型キャンペーンを利用してお買い物をしていますよ。
楽天市場と実店舗を比較しても楽天大型キャンペーンを利用した場合、楽天市場で購入した方がお得となる商品はかなり多いです。
また、楽天市場ではRSPU(楽天スーパーポイントアップ)というものが存在しています。
これは対象となる楽天サービスを利用していればポイント還元率が上昇するという仕組みです。
このRSPUの倍率上昇のためにも楽天ポイントを貯めまくりたいのであれば、対象となる楽天サービスを利用することをおすすめします。
ここから先はRSPU対象のサービスをメインに紹介を続けていきます。
楽天クレジットカード
楽天クレジットカードは永久的に無料で保有可能なクレジットカードです。
更にクレジットカードを使用することにより貰える楽天ポイント還元率は1%。
更に楽天PAYと組み合わせることで1.5%還元となります。
更に楽天ポイントは1回利用するごとに使用期限が1年間伸びますので実質半永久的に消滅することのないポイントになります。
他のクレジットカードは有効期限が1年間〜2年間程度と決められています。また、期限無しのポイント付与されるカードは年会費がかかるクレジットカードであるケースもあることからも楽天カードの良さがわかります。
(ただし、期間限定ポイントについては1ヶ月〜6ヶ月程度で消滅するポイントとなりますので楽天PAY利用可能点で早めに利用することをおすすめします。)
楽天クレジットカードの凄さ
・ポイントが半永久的に有効(ただし、期間限定ポイントは消滅する)
・年会費無料
・1%ポイント還元(楽天PAYと組み合わせると1.5%ポイント還元)
・初回入会時5,000ポイント〜7,000ポイント貰える
楽天モバイル
楽天モバイルでは現在、楽天アンリミテッドというキャンペーンが行われています。
私はすでに契約しており本当は月2,980円支払う必要のある契約を無料で利用させていただいています。
私の住まいは九州地方ということもあり回線はau回線月5GBまでという条件になっていますが、9ヶ月ほど利用した感想は通信速度や不具合は特にありません。
(電話やチャットでの問い合わせに関しては過去に腹が立ったことがありとっても不満を感じていますが、1年間無料と楽天SPU向上を考えると許せるレベルです。)
ただ、私の場合は格安SIMを利用し続けていますので特に問題はないという感覚になっている部分もあると思います。
大手キャリアから乗り換えられる方からするとサービス不足!と思うことがあると思いますのでその辺は覚悟が必要だと思います。
我が家の場合スマホの通信料は月3,000円*2台(夫婦)と推測していますので、この楽天アンリミテッドに参加することにより72,000円ほどお得になったことになります。
(正確には楽天モバイルを利用するにあたり、スマホ端末を購入したため72,000円ー5,000*2台=62,000円お得となります。)
余ったお金はインデックス投資資金としたり旅行を楽しみましたよ!
300万人限定のキャンペーンとなっていますが現在は200万人超という状況ですので、私の想定よりは遥かに利用している方が多いのという印象です。
(私は100万人ほど契約すればすごいなという印象でしたが遥かに超えて進行しています。)
楽天銀行・楽天証券
楽天銀行と楽天証券では国の政策である「つみたてNISA」に参加できます。
つみたてNISAとは国が推進している投資信託への投資です。
2020年現在の口座開設状況は10%程度とまだまだ知名度が低い政策ですが、今後の将来を考えると高齢者の増加と若者の低下でバランスが崩れ税金も更に大きな金額の納税を迫られると考えています。
更には私達アラサー世代が年金受給するときには現在より少ない年金の受給となることも人口推移より簡単に予測できます。
将来の不安を少しでも解消できるようにするため、更にはアーリーリタイア(早期退職し経済的自由を獲得)を目指すためにもインデックス投資を実践しています。
そのメイン口座として楽天証券・SBI証券を利用しているという状況です。
楽天銀行では楽天カードの引き落としとコンビを組ませることで楽天RSPU向上にも繋がります。
楽天銀行ではマネーブリッジというサービスがあり年利0.1%の利息を貰えます。
店舗型銀行の10倍以上という利息はとても魅力的だと感じますし、ネット銀行ならではの魅力だなと感じるところです。
楽天トラベル
ここまで楽天経済圏にどっぷりハマっている我が家です。
楽天トラベルを利用しないわけがありません。(年4回以上利用しています)
楽天トラベル経由でホテルや旅館を利用することで料金の1%がポイント還元されます。
更に私の場合は楽天プレミアムカードを利用していますので、利用特典の1つとして更に1%のポイントが還元されます。
(プレミアムカードの場合3つの特典から好きなものを選べますが、私は断トツで楽天トラベル1%追加還元コースをおすすめします。)
我が家の場合家族4人ですので1泊30,000円〜50,000程度かかりますので600ポイント〜1,000ポイント程度のポイント獲得となります。
楽天トラベルの良さはこれだけでは終わりません!
定期的(楽天市場キャンペーンに合わせて)行われるキャンペーンでホテル料金の割引キャンペーンが行われます。
ただし、このキャンペーン割引は先着1,000名様までなど上限がありますので旅行を計画している方はキャンペーンの際に即予約がおすすめです。
20%割引〜50%割引とかなり大きな割引が期待できますのでとてもおすすめですよ。
(楽天トラベルのキャンペーンは楽天トラベルHPより確認できます。)
楽天トラベルの良さ
・キャンペーン時に20%〜50%程度の割引がある
・楽天ポイントが1%以上獲得できる
・楽天RSPU倍率向上
楽天Kobo(電子書籍)
楽天Koboは電子書籍を購入(閲覧)できるサービスです。
私の場合、子供が2歳と3歳と小さいことから寝かしつけを行いながら電子書籍を見ることが日課の1つです。
(本当は本の方が好きなのですが暗いと読めないw)
電子書籍を読むようになって2年ほど経ちますが、持ち運びがタブレット1つで良いのでとっても便利だったり通勤電車の中でも読めたり、もちろん暗い部屋で読めたりとメリットも多く感じます。
ただ、気に入った書籍はやはり本として購入したいという気持ちは今でもあります。
(電子版だけだとちょっと寂しいんですよね。)
私の場合はビジネス関連やお金関連の本を読むことが多いのですが、無料で読める本もあって興味のあるジャンルに問わず楽しく閲覧しています。
もちろんKoboを利用することで楽天RSPU向上になりますのでとっても満足していますよ。
(我が家はAmazonプライムの契約もありますのでそちらの電子書籍の閲覧も楽しんでいます。)
キャンペーン時は本を購入するより電子書籍で購入した方が半額で買えたりします。
そういう面ではとってもお買い得感がありいいですよね。
個人的には電子書籍なんだからもっと安くてもいいような気がしていますが、まだまだ利用(購入)される量が少ないのでしょう。
電子書籍が更に広まることでこれからはどんどん安くなってくれれば嬉しく思います。
楽天toto(おまけ)
楽天totoではロト6はもちろん様々な宝くじ的な商品を購入できます。
ただ、楽天totoに関しては楽天RSPUは向上しません。
(今後、対象になる可能性はありますけどね。)
私は今日はついている!ってときに楽天totoでロト6を2口(400円)購入しています。
今のところ当たったことはありません。w
宝くじよりも遥かに当選確率が高いので宝くじで夢を購入することはやめました。w
これからはロト6の時代だと勝手に思っています。
(遅いような気がしますが。w)
購入するといっても年に4回程度なので800円程度で夢を見れるなら安いもんだと感じています。
これからも夢を見続けるためにもロト6は購入するだろうな。
現実的に夢を見たい方は夢ではなく実現性の高いインデックス投資をおすすめしますよ。
とっても簡潔に紹介しましたので情報が足りない分もあるかと思います。
ツイッターでもコメントでも気軽に相談ください。
最後までお付き合いありがとうございます。