私は毎月、同額を積立投資しています。
この方法を、ドルコスト平均法といいます。
なぜ、この方法で投資を行っているのか、月給制のサラリーマン目線で紹介します。
月給制のサラリーマンにドルコスト平均法は合っている
私は、普通の月給制のサラリーマンです。
宝くじもあたりませんし、親からの贈与も全く予定がありません。
また、自身で大きな資産も持っていません。
毎月の給料以外に、貯蓄できるお金はないということです。
なので、毎月の支出予想を算定し、余った金額のうち一部を投資に回すという投資方法を選んでいます。
一括で100万円の投資は、ドキドキしますが、毎月10万円の投資なら、そこまで緊張もしない(ストレスフリー)で出来るということも、毎月積立を続けられているポイントかなと思います。
毎月同額を積み立てることで、投資を習慣づける
毎月の積立投資を始めたばかりであれば、やはり、基準価格の上下に一喜一憂すると思います。
あなたの大切なお金ですからね。
その気持ち、とても、わかります。
しかし、月日が経つにつれ、慣れてきます。
今日の基準価格下がってるんだな〜
もう少し下がれば、スポット投資するんだけどな〜
こんな事を思うだけになります。
習慣化成功ですね!
こうなれば、あとは、10年以上、あなたの目標金額達成まで積立を続けるだけです!
スポット投資については、趣味の範囲なので、また機会がありましたら、紹介しますね。
ドルコスト平均法の最大の魅力的とわ
ドルコスト平均法のメリットは、基準価格が安いときにはたくさん買えて、高いときには少なく買える。
このため、平均値で買付けを行うことができるという事です。
しかし、これは、同時にデメリットでもあります。
投資は基準価格が安いときに買付け、高いときはホールド又、売却する。
これさえ出来れば、利益がでるのです。
しかし、これができない(予測できない)ので、それなら、平均値をとれる方法で投資しよう。
ってことで、ドルコスト平均法がおすすめされています。
しかし、私は、ドルコスト平均法の魅力はここではないと考えています。
なぜ、ドルコスト平均法での投資をおすすめするのか。
それは、株価が暴落し、資産が半分になってしまったときに、不安に勝ち、ホールドし続ける又、追加購入できる精神力があるかという事です。
そんな強靭な精神力、なかなか無いですよね。
この不安に打ち勝つための方法として、毎月の積立を習慣化しておくことで、暴落時にも、追加投資をし、ホールドできるのです。
ドルコスト平均法を習慣化することが、長期投資を成功させるポイントだと考えています!
まとめ
なぜ、ドルコスト平均法で積立をするのか。
答えは、毎月の投資を習慣化するためです。
不安に打ち勝ち、長期投資を成功させましょう!
資産が半分になる暴落は、今後、必ず訪れます!
そこが、チャンスですよ!
そのために、今から投資を始め、習慣化を身につけて、暴落に備えましょう!
訪れなかったら、それはそれで、ラッキーです。笑
投資を始める方は、SBI証券と楽天証券の両方の口座を開設しておきましょう。
開設まで時間がかかりますので、お早めに。
口座開設しておくだけでも、費用はかかりませんし、準備しておくだけでもいいと思いますよ。
ポートフォリオの作成とリバランスをプロにお任せしたいかたは、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドへの投資をしてはいどうでしょう。
全世界への投資がてき、世界経済の成長に合わせたポートフォリオで運用されるので、とても良いファンドだと思いますよ。
うちのママも毎月積立を行ってます。
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最後までお付き合いありがとうございます。
ずぼりーマンパパでした。